ラベンダーといっても様々な原産地や種類があります。色々揃えてお好みの香りを探してみてはいかがでしょうか?
昔はサシェを肌着を収納する引き出しに入れて、蛾や他の昆虫を寄せ付けないようにしました。ラベンダー水はエリザベス朝、スチュアート朝時代に人気が高かったもので、これはチャールズ一世の妻、マリア・ヘンリツエッタ妃のお気に入りの香水でした。
相性のいい精油:レモンなどの柑橘系、フローラル系、クローブ、シダーウッド、クラリセージ、パイン、ローズゼラニウム、ラブダナム、ベチバー、パチュリー
学名:Lavandula angustifolia
フローラル系、香りの強さは穏やかです。ウッディ調で軽い香り。塞ぎこんだ気分を明るくしてくれます。
学名:Lavandula Officinalis
フローラルを帯びたすがすがしいハーブの香り。ストレス、ショック、偏頭痛などに鎮静効果があり、 最もよく使われる香りです。
学名:Lavandula angustifolium
ラベンダーの香りには、安眠を誘う香りとして欧米では古くから枕など寝具にラベンダーの精油を数滴たらす習慣がありました。また、穏やかな気持ちを与え、心を落ち着かせて安らぎの感覚を取り戻してくれます。